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古河洋(ふるかわひろし)
  胃ガン患者の“最後の駆け込み寺”と言われる古河医師。他の医師では手をつけられない“スキルス胃がん”も、古河医師の手にかかれば「5年生存率48%」という世界でも驚異的な手術実績を誇っている。手術成功例3500例という胃ガンのスペシャリスト

  胃がんの治療成績といえば、全国にある「がん(成人病)センター」や大学病院と思いがちだが、
その中に割って入って1歩も引けをとらないのが大阪府堺市にある市立堺病院だ。
「胃がんステージ別5年生存率」は、
T期94・8%、U期78・0%、V期44・1%、W期9・7%。T期は主として早期がん、U・V期は手術可能な進行がん、W期は切除できないものを含むガンだ

胃がんの手術と化学療法が専門で、キャリア30年、約3500人の胃がん患者の手術を行ってきた。その中でも、とりわけ評価が高いのが「スキルス胃がん」に対する手術。胃全体が硬く大きく膨れあがるがんで、「白い巨塔」の財前教授が患ったがんとして有名だ
  「早期発見が難しく、発見されたときには進行がん、ならまだしも切除できないがんというケースが多いのです」と、古河院長は言う。胃がん患者の10〜20人に1人がスキルス胃がん。がん治療が縮小手術全盛にあって、これだけは拡大手術。「胃、横行結腸、脾臓(ひぞう)、左副腎、胆のう、膵臓(すいぞう)の体・尾部を切除する左上腹内臓全摘出です」。

「患者さんには病気の状態を正確に話し、治療も詳細に話します。もちろん、全員にがん告知をします。これがないと前に進めません」。それは、古河院長が患者とともに歩むためだ。「今後はスキルス胃がんの手術にもEBM(科学的根拠)を示すために比較試験も考えています」。
  スキルス胃ガンって?
「4型胃がん」といわれるがんの多くがスキルス胃がん。スキルス(硬い)という呼び名が示すようにがんの進行に伴って胃全体が硬く、内腔が狭くなっていく
古河洋医師以外の名医
福島紀雅医長  山形県立中央病院(山形市)外科・
太田恵一郎  筑波大学付属病院(茨城県つくば市)消化器外科
木下平医師  国立がんセンター東病院(千葉県柏市)消化器外科
笹子充部長、佐野武医師 国立がんセンター中央病院(東京都中央区)外科
所在地
市立堺病院 院長 古河洋
〒594−0064
大阪府堺市堺区南安井町1丁1番1号
電話番号 072−221−1700
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